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食事を美味しく安全に

ムセせることなく食べるためには「咀嚼=噛むこと」が非常に重要です。安全な嚥下(飲み込み)に必要なことは口の中で食べ物を飲み込みやすい塊になるまで噛むことです。これには食事姿勢や歯(義歯)の適合具合なども影響しますので、それらも合わせて調整して行く必要があります。

口腔ケアを徹底

食べること以外に全身の健康状態を守るために

お口の中の汚れは歯に付いているものだけではなく、ほほの内側や歯ぐき、舌の表面にも付着します。細菌の繁殖を防ぐために十分な口腔清掃を行います。お口の機能のリハビリとお口の清掃を並行して行うことで唾液が分泌されお口の中の乾燥を予防し嚥下(飲み込み)がスムーズになることがわかっております。さらに誤嚥性肺炎やインフルエンザの予防にもつながります。

楽しみになるお食事を美味しい温度で

 

当施設では行事食、郷土料理の日として月に2度のイベント食を提供しています。
行事食は季節を感じて頂けるようにテーマを決め、メニューと食材選びを行っています。郷土料理の日は、まるでその土地を旅行している気分になって頂けるよう、観光地紹介の用紙と共にその地方の方がよく食べている料理、特産物を提供しています。

また、美味しい温度のままお食事を配膳出来るよう、「温冷配膳車」を導入しています。これは庫内に65度の温蔵室と5度の冷蔵室の仕切りがあり、同じトレーに乗っている料理をそれぞれできたての温度で保管ができる配膳車です。ご飯やお味噌汁などは温かく、サラダや果物などは冷たく提供致します。温度に配慮することは美味しさだけではなく安全に食事を召し上がるためにも重要になります

体温と食事の温度差が大きいほどお口の中に刺激が伝わり、飲み込む反射が誘発されやすくなります。そのため、食事に熱い、冷たいのメリハリをつけると誤嚥を起こしにくいといわれています。

お食事は選んで楽しく

自分で食べたいものを

自分の意志で好きなものを選ぶ。食べる楽しみを最大限に活かす工夫がここにあります(通所のみ)。また、お食事後は各自が洗い場まで食器を運ぶことで、食事を通しての日常生活への訓練をかねています。(感染対策のため現在休止中)

〈 対応する事業所 〉